看護部

先輩看護師の声

新卒新人
(2021年度入職)

 私は2021年4月に入職し、産婦人科病棟に配属となりました。入職後3ヶ月はⅠ期、Ⅱ期、Ⅲ期と研修が行われました。Ⅰ期では、基礎看護技術を学びました。Ⅱ期では、ローテーション研修が予定されていましたが、昨年同様新型コロナウイルス感染症の影響で中止となってしまいました。そのため、配属先の病棟で先輩方が看護技術の指導を行ってくれました。また、資料を用いて他病棟の特徴、検査などの説明や、以前所属していた病棟の体験談などを聞かせて頂き、他病棟の理解を深めることができました。Ⅲ期では、配属病棟で患者さんを受け持ち始めました。初めのうちは少ない人数を受け持ち、先輩の見守りのもと看護ケアを行いました。情報収集から始まり、その日の予定を考え、優先順位を決めて行動しなければならないため、初めは不安が大きくありました。今後1人で動けるようになるのか心配でしが、プリセプターをはじめ、先輩方が日々私の看護技術、知識に合わせて、患者さんを担当させてくださり、安全に看護ケアが行えるように指導してくれました。そのため、少しずつ出来ることも増え、安心して看護ケアを行えるようになっていきました。
 2年目になり、病棟の雰囲気にも少しずつ慣れ、研修期間と比較すると出来るケア、業務が増えてきました。それに伴い、やりがいもでてきました。まだまだ未熟ではありますが、初心を忘れずに、指導して下さる先輩方を目標に日々努力していきたいと思います。


プリセプター
(2021年度)

 私は、2021年度からプリセプターとして新人教育を担当することになりました。これまで新人教育に携わる機会は多くありましたが、自分が中心メンバーとなって担当するのは初めてでした。教育準備のための研修に参加し、技術演習を取り入れた教育計画を作成するなどプリセプティが入職してくる前からプリセプターとして活動し、新人看護職員研修制度を深く知る機会となりました。
 私自身、産休・育休を経て育児のための部分休業を取得しながらの就業で、他のプリセプター・アソシエイトを中心にスタッフの協力を得ながら一年間プリセプティを指導することが出来ました。指導する立場ですが、プリセプティと共に学ぶことで看護技術の振り返りや新しい知識の習得へ繋がったと感じています。また、学校を卒業し入職した時にどんなことが不安だったのか、リアリティショックはどんな場面で感じていたのかなどを思い出しました。今までの指導経験も活かし、精神的サポートができるよう心がけました。コロナ禍という特殊な状況下において私たちも手探りで看護しているような場面もあり、プリセプティが戸惑うことも多かったと思います。密を防ぎつつもできる限りコミュニケーションを図ることで関係性を築くことが出来たと思います。
 今後も声を掛け合って信頼関係を深めつつ、一緒に成長していけるようにサポートしていきたいと思います。


既卒新人
(2021年度入職)

 私は、以前慢性期疾患患者が多く入院している医療機関に勤務していました。しかし、急性期看護を学びたいと思い、2021年4月に当病院へ入職しました。呼吸器、肝臓、内分泌内科病棟に配属となり、個別性を重視した看護に取り組んでいます。また、患者さんとそのご家族の要望に沿った生活が送れるように退院支援にも取り組んでいます。入職して1年間はプリセプターが付いて指導をしてくれました。看護師経験のある私には、経験を尊重しながら的確な指導をしてくれました。電子カルテに慣れるのも大変でしたが先輩方が分かるまで指導してくれました。そのため、急性期の経験が少ない私でも、安心して看護に取り組むことができています。また、キャリアアップするための支援も充実していて、病院内の研修など学ぶ機会も多く、院外研修も積極的に受けることができます。福利厚生も整っており働きやすい職場です。今後も沢山学びを深め個別性に添った看護を提供していきたいと思います。


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